フェースブック本社の人事部長が語る、フェースブックで働く方法

前書き

まだ就活中です。のだもです。

仕事を探すにあたり、いろんな会社のホームページのみならず就職サイトのブログを読みまくっているのですが、とある大企業の採用プロセスに関して面白いインタビュー記事があったので翻訳してみました。

フェースブックの人事部長へのインタビュー記事です。元記事はこちら。ジャーナリストのJulianne Pepitone氏による記事です。

フェースブックやグーグルなどの大企業への採用関連の記事は英語だと山ほどあるのですが(公式ブログ、外部インタビュー、動画、社員ブログなど)日本語だとまだまだ少ない印象。

この記事はフェースブックだけでなくテック企業全般に当てはまるんじゃないかなと思います。初めての翻訳記事なのでだいぶ勘で訳してしまった部分もありますが、少しでも参考になると幸いです。

 

フェースブックで働く方法

世界中で20億人以上のユーザー数を誇るフェースブックは、世界で最も普及率の高い会社のうちのひとつ。このブランド力に、シリコンバレーでも伝説になるほど豪華な福利厚生や特典を合わせたら、フェースブックでの仕事を獲得する競争が激しいことは驚くまでもないでしょう。

最近、就職・転職サイトのグラスドアで「最も働きやすいテクノロジー会社ナンバー1」にも選ばれたフェースブックの企業文化は、他の会社よりも抜きん出ています。このインタビューでは、グラスドアのエイミー・エリザ・ジャクソンが、フェイスブックの人事部長ロリ・ゴーラーに、フェイスブックに就職・転職するコツを聞きました。以下がゴーラーによる、フェースブックでの仕事を獲得し、働き始めてから社内で成功するためのアドバイスです。

 

企業研究に時間をかけよう

フェースブックの企業文化はテック業界だけでなく世界中が興味があるところなので、たくさんの情報がウェブに溢れています。それらを使いましょう!

またフェースブックは上場企業なので、収支報告を四半期ごとに行います。毎回の収支報告では、CEOであるマークザッカーバーグと会社の経営陣が証券アナリストに厳しい質問を浴びせられるので、会社の戦略や今後の計画が記録として公開されます。それらのソースに自分であたり、直接フェースブックにとって今何が最も大切かを調べましょう。その情報があれば、フェースブックがそれらの目標を達成するのになぜあなたが最適な人材かを説明することができます。

「多くの志望者は、面接の前に詳しく企業研究をしてきます」とゴーラーは言います。面接の前に競争に負けないようにしましょう。

 

履歴書と態度を通して「造り、学ぶ人」であることを証明しよう

これらの二つの特質は、フェースブックの文化のコアにあるとゴーラーは言います。「私たちはゴールを達成してそれで終わり、とは考えていません。いつも新しいプロダクトを見ては「結構うまくは動くけど、でももっとよくできるはず」と考えています。フェースブック社員なら、世界中のどこで誰でどんな仕事をしていてもこれは同じです。」

「造る人」そして「学ぶ人」であることは、具体的であり抽象的でもある、とゴーラーは説明します。「それらの性質が、限定されたタイプの人やスキルにしか当てはまらないとは考えていません。むしろ、このモットーは経験よりもマインドセットの方がフェースブックでは重視されるということを表しています。もちろん、マインドセットが経験に反映されるということはあるでしょうが。」

だから履歴書を書くときは、キャリアの中で何かを新しく作ったり、新しいスキルを学んだりした経験をより強調しましょう。面接まで進んだら、受け答えと全体的な態度で、造ることと学ぶことはあなたにとってとても大事なゴールであることを示しましょう。

「何か面白いことをする機会があったらいいな、と考えている人はたくさんいると思いますが、その中にはその責任を引き受ける準備ができているグループの人々がいます。」とゴーラーは言います。後者のグループに自分がいることをきちんと面接で見せましょう。

 

自律的に働いて、自分で自分の場所をつくろう

無事フェースブックでの仕事を手に入れましたか?おめでとう!次は、フェースブック社内で自分のスペースを確立する時間です。フェースブックでは、オリエンテーションなど新しいチームメンバーが企業文化を理解し馴染めるようにするプログラムはいろいろと用意されているものの、ゴーラーは真のフェースブック社員であれば、就職や転職のプロセスを経て自らフェースブックを選んでやってきたはず、と言います。よって、日々のタスクを用意して手取り足取り教えるのではなく、「会社のミッションやゴールなどのコンテクストを提供し、そのあとは従業員がミッションを頭に入れつつ自律的に働けるようにすることが多いです。社員それぞれ好きなように好きなことをしていいんです」

そのメソッドは、「フェースブックにおいて自分が貢献していると感じるのにおいてとても大切」だとゴーラーは説明します。もしそのメソッドに怖気付いてしまうようなら、フェースブックはあなたにとって最適な場所ではないかもしれません。でもそういう環境に興味があって、新しいメソッドで働くのにちょっと緊張しているだけなら、心配しないで。「私たちは新しい人を歓迎します」とゴーラーは言います。「ただ練習あるのみだから。他の全てのことと同じで、練習をすればするほど、楽にできるようになります。」

 

難しい会話をする心構えをしよう

フェースブックでは「いつだって率直さと高い透明度を重視してきました。」とゴーラーは言います。「素晴らしいことも、チャレンジも、全部お互いに話します。そういう風に働くようにできているのです。」部下のトレーニングを担当するマネージャーに「重要な会話の仕方」という授業を提供するなど、会話を促すためのサポートも惜しみません。

フェースブックにおける「社会規範」は、難しい会話に準備ゼロで飛び込んでいくこと。新人にとってそれは最初は難しいこともあります。ゴーラーによると、「そういう会話により頻繁に参加することで、より楽になる」とのことです。

フェースブックで働く人たちは、そういう会話は、たとえ最初は心地悪くても、最終的にはミッションのためになると理解しています。「ここで働いているうちに、自分が何をしているかを話すことが仕事の大部分なんだとわかってきます。会話の内容は決して個人的なことではなく、究極的には話題はいつも仕事のことなのです。」

 

まとめ

  • 企業研究に時間をかけよう
  • 履歴書と態度を通して「造り、学ぶ人」であることを証明しよう
  • 自律的に働いて、自分で自分の場所をつくろう
  • 難しい会話をする心構えをしよう


フェースブックに関するインタビューではあるものの、企業研究のことや会社のミッションを理解した上で能動的に働くことなど、どのテック企業にも当てはまる内容なんじゃないかなと思います。私も就職がんばりますー。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *